北欧の輸入家具の他有名デザイナーの小物など、
多数譲って頂きました。
中でも珍しかったのが、スウェーデンのデザイナー、
ハンス・アウネ・ヤコブソン(Hans-Agne Jakobsson)がデザインした、
燭台でした。
作者紹介
ヤコブソンは、1919年にスウェーデンのゴトランドに生まれ、18歳から家具デザイナーとしての訓練、教育を受け、20歳からイエテボリの美術学校に通い、夏季にはストックホルムの家具デザイナーの大家カール・マルムステンの学校で学び、多大な影響を受けました。
その後スウェーデンの造船所のインテリアデザイナーを経て、フィンランドでゼネラルモータースのデザイナーとして活躍したのち、1951年にスウェーデンでハンス・アウネ・ヤコブソン社を設立し、照明器具の開発と製造を始めました。
1957年には薄くスライスされたパイン材をシェードに使う照明器具をデザインし、それを製造するエリセット社を設立しました。
この照明器具は彼の代表作であり、エリセット社を長年代表するものとなり、欧州各国およびアメリカに輸出され、各国の美術館などでパーマネントコレクションにもなっています。
北欧家具や小物など高価買取可能です。
売却を検討している方は是非ご利用ください。